平成28年6月17日大阪大学中之島センターにおいて、三重大学が主催する第1回三重大学先端研究シンポジウムが開催された。 まず主催者代表として駒田美弘学長からは、三重大学の基本目標である「三重の力を世界へ」をスローガンとし、様々な研究活動を展開。そうした研究の成果や活動をこのような場を使い、今後も近畿圏に向け発信していくと述べられた。 引き続きJフロントリテイリング株式会社の奥田 務 相談役から、『百貨店ビジネス』の変革とこれからの大学生への期待」と題した基調講演がなされた。講演では、まず百貨店業界の推移と消費者行動の変化について発表がされ、続いて「変革」の3つのステージ(大丸の再建→JFRの誕生→マルチリテイラーへの変革)について発表された。最後は、これからの大学生へ期待する事として考える力の大切さ、自分なりの価値観を身に付ける事、英語力をつける事などが語られた。 シンポジウムの後半は大学の各教授からの講演となり、教育学部から「トップアスリートの競技向上におけるスポーツ科学最前線」、続けて大学院生物資源学研究科から「未利用バイオマス原料を活用したバイオリファイナリー」、最後に大学院地域イノベーション学研究科から「地域イノベーション学研究科の紹介~これまでの成果とこれから~」がそれぞれ発表され、社会が求める大学の役割について各分野からの報告がなされた。 シンポジウム終了後の交流会では、兵庫三重県人会の松田次郎会長、大阪三重県人会からも各役員他多数の方々が参加され各分野の出席者同士、活発な意見交換および交流がなされた。