関西大阪三重県人会の村田吉優会長は2月20日、大阪市天王寺区のシェラトン都ホテル大阪で「令和8年関西大阪三重県人会顧問・役員会議」を開催し、三重県から服部浩副知事を招いた県人会の顧問・役員54名が出席。令和8年10月17日に「関西三重県人の集い」を開催することなどを盛り込んだ事業計画案や、令和9年に県人会が120周年を迎えるため記念事業基金から基金を繰り出す収支計画案など5議案が承認されました。村田会長は挨拶で、「昨年は大阪・関西万博や阪神タイガースのリーグ優勝など大阪は連日お祭り騒ぎだった」と振り返られ、「今年は三重県誕生150周年、来年には関西大阪三重県人会が120周年を迎える。このタイミングで昔使われていた県人会旗が出てきた」と県人会旗を紹介。「デザインなどを見ると、おそらく戦前のものと思われる。今後いろいろな催しの都度、県人会の旗を大切に使わせていただきたい」と話されました。続いて服部副知事から三重県の令和8年度事業について説明があり、「三重県誕生150周年の主役は子ども。一過性のイベントで終わらせず、未来へ向けたものとしたい」と紹介されました。【県人会旗を紹介する村田会長】【服部副知事が三重県の事業を説明】また、当会幹事でペロブスカイト太陽電池の研究者・京都大学化学研究所の若宮淳志教授(度会町出身)による「塗って作れる『貼る太陽電池』」と題した講演があり、「従来のシリコン型太陽電池は設置するための適地が不足しており、柔軟・軽量で屋内でも発電する高効率なペロブスカイト太陽電池の社会実装が強く求められている」と次世代型太陽電池の実用化に向けた取り組みなどを説明され、会場内には実際に発電するペロブスカイトの小型サンプルが回覧されました。懇親会では、京都三重県人会名誉会長で前参議院議員の二之湯智氏による乾杯や、県出身の落語家・林家菊丸師匠による小噺、県産品の福引き大会などで親睦を深めました。【若宮教授がペロブスカイト太陽電池を紹介】【二之湯前参議院議員による乾杯あいさつ】